マルカメムシ
大きさ:5~6mm位 体色:艶のある暗褐色。小楯板は大きく、腹部全体に覆っている。体形は、名前の通り球体に近い。 | |
分布 | 本州、四国、九州、特に九州地方に多く見られる。近年、関東の都市近郊にも多く見られる様になった。 |
生息地 | 林、野原 |
餌 | クズ、ヤマフジ、マメ科の植物 |
特長 | 家屋の周辺で見られる時期、4月と10月の年2回。九州では、5月~6月にも多く見られる。屋内に集団で入り込んで越冬するカメムシのナンバースリー。体は小さいが、臭いは強い。常に、密集している事が多いので刺激すると一斉に臭いを出すので強烈。 |