カメムシ駆除
料金
カメムシ、クモ、ムカデ駆除などは立地環境、建屋の構造・材質等で料金が変動します。
異臭を発するカメムシを駆除。安心・低料金で、効果・持続力がバツグン。
飛翔害虫の駆除は全国で多くの実績があります。お気軽にご相談ください。
室内ものの整理は不要、そのまま施工することができます。
カメムシ(カメ虫)はどんな場所でもサッシ窓の隙間からでも侵入して来ます。侵入口が無いと思われている所からでも、知らない間に入ってくることから別名忍者虫とも呼ばれています。
春と秋の年2回の施工で、お迎えするお客様に不愉快な思いをさせることはありません。
施工実施場所
ホテル・旅館・民宿・学校・食堂・一般家庭・畜 舎・ゴルフ場ゴルフ練習場・土木工事現場・事務所・宿舎 他
カメムシ駆除以外にも、クモ・ムカデ・アブ・ハエ・ガ 等、不快害虫駆除に実績があり、もちろんゴキブリ駆除・シロアリ駆除もお任せ下さい。特にゴキブリで、他業者の駆除効果に疑問を感じたら是非ご相談下さい。
カメムシの生態
一口にカメムシと言っても、国内だけでも数千種類もいる、と言われ観賞用になるくらい綺麗なもの、可愛いものから異臭を出すもの出さないもの、はては毒を持ち刺すものや噛みつくものまで千差万別。ここでは、越冬のため室内に侵入し異臭を発し家人やお客様を困らせている代表的なカメムシを取り上げます。
カメムシの越冬
カメムシは本来、木の表皮の隙間等で、密集して越冬していましたが、カメムシの生息近くの自然豊かな地域に家屋ができた為、立木よりも寒さをしのぎやすく生き延びるのに適した家屋に大挙して入り込む様になりました。カメムシは、秋になり最低温度が15℃位を割ると越冬場所への飛来が始まり、さらに10℃位を切った後、暖のもどりで最高気温が20℃を超えた青天日に飛来は爆発的になります。飛来したカメムシは、外壁を歩き回ったり、付近の立木とを往復したりしてから窓枠や網の付いていない換気扇などから侵入して、冬の間家屋の隙間でじっとしています。(暖房の熱で春と間違えて室内を飛び回る事があります。) 春になり気温の上昇により、家屋内を飛び回った後、屋外に出ていきます。
写真提供:私の標本箱 ~山口県の昆虫と自然~ http://homepage2.nifty.com/kohgi/
カメムシQ&A
■ 以前に他の業者に頼んだのですが、準備と後かたずけに大変苦労しました。作業時間はどの位掛かるのですか?又、家具調度品にシミが付いたりベタベタすることはありませんか?
その業者は油性の薬剤や毒性の高い農薬などを使用したのではないでしょうか?作業ではシミが着いたりベタつくことは有りません。片付けて頂く物は直接口にする包装されていない食べ物だけです。家具調度品・茶器・布団などはそのままで片付ける必要は有りません。
作業は短時間で終了しますし、終了後も短時間で入室できるので旅館・ホテルの営業にさしつかえることは有りません。 詳しくはこちらまでご相談下さい。
■ カメムシの駆除はどんな事をするのですか?
侵入防止・忌避・殺虫、外壁への付着防止・忌避・殺虫を人体に影響の無い安全性の高い薬剤(医薬部外品)を使い塗布・噴霧・煙霧等を行います。
又、薬剤を使用しないトラップ式捕虫器も有ります。詳しくはこちらまでご相談下さい。
■ 駆除をお願いしたいのですが、料金はどの位かかりますか?
建物の材質・構造の違い、発生する量、駆除、防除の時期等で駆除・防除方法が違います。
見積は無料ですので、詳しくはこちらまでご相談下さい。
■ 自分で駆除したいのですが、どうしたら良いですか?
フェロモンを使用したトラップ式捕虫器や市販の殺虫忌避剤等がありますのでご紹介します。
また、民間対処方もご紹介しますのでこちらまでご相談下さい。
■ 外に干した洗濯物や布団に付いて困ります。どうしたらよいですか?
カメムシは、白色や明るい色に群がりますので、残念ながら効果的な対処法はありません。
カメムシの飛来する時期は、南~西の方向に干すのは控え、陰干しを中心にしましょう。物干し場の周りの外壁等に殺虫忌避剤等を噴霧する事で建物への集まりを少なくする事はできますが、完全に洗濯物に付かなくする事はできません。直接、洗濯物に市販の殺虫剤を噴霧する事はお勧めしませんので、どうしても洗濯物に付いたカメムシを取り払いたい場合は、洗濯物の取り入れ前にアルコール系の除菌剤等をカメムシに噴霧するのが良いでしょう。
大量に発生する地域で、駆除を依頼したい場合はこちらまでご相談下さい。
■ カメムシの入口はないと思うのですが、気が付くと家の中にいます。なぜですか?
カメムシは、どんな隙間からでも入って来ます。どんな強固なサッシ窓でも開閉ができる限り、数mmの隙間は必ずあります。カメムシは、1~2mmの隙間でも身体をぺしゃんこにして入って来ます。換気扇に網が付いていない、付いていても網目が大きいと容易に入ります。
また、密閉されたはめごろしの窓の内側にもカメムシが張り付く事がありますがこれは、他の侵入口から入ったカメムシが温かい窓辺に集まる為です。(カメムシは、人の被服に付いて屋内に入ったりもします。)カメムシを屋内に入らない様にしたい。入ったカメムシを駆除したい方は、こちらにご相談下さい。
■ 同地域に建つ家でもカメムシの集まる家と集まらない家があるのはなぜですか? 集まらない様にするにはどうしたらよいですか?
カメムシは、晩秋、餌場から越冬地となる木立へ飛翔移動します。その際、移動経路上に有る家屋に集まる様になります。(木立より家の方が越冬生存率が高い。)カメムシは、紫外線の反射に群がると言われ、光の反射する明るい色、光沢のある素材に集まります。
太陽の日差しの当る南~西の白色や銀色の家屋や壁面に特に多く集まります。また、集合フェロモンを使って仲間を呼び集めますので、集中、大量化してしまいます。集まらない様にする為に色を変えても飛翔経路上に家があれば余り変わらないようです。
家の周りの木立を少なくする。雑草を刈る。餌となる植物を植えない等で少しは減少しますが、樹木の伐採は、自然破壊に繋がりますので雑草を刈るなどに留めましょう。
防除・駆除が必要な場合は、こちらにご相談下さい。
■ カメムシは、なぜ家の中に入ってくるのですか?
カメムシは、越冬の為に家に入って来ます。冬の寒さから逃れて生き延びる為、死に物狂いで侵入してくるので、防除の手立てをしない限り一度カメムシが侵入した家には毎年必ず入る様なります。(多量に発生する年と、少ない年があります。) 晩秋、カメムシの飛来する時期は、窓の開閉を極力控える様にしましょう。
旅館やホテルの場合は、窓の開閉を控える様にお願いの案内を客室内に置いた方が良いでしょう。家屋への侵入を止めたい場合は、こちらにご相談下さい。
■ カメムシが臭いのはなぜですか?
カメムシは敵の防御として悪臭を分泌します。人が、カメムシに触ったり棒でつっついたり攻撃をすると臭いを出して飛んで逃げて行きます。虫の天敵であるべき鳥や爬虫類もカメムシを口に入れた瞬間吐き出すほど臭いものもいます。害がなければむやみに触らない方が良いでしょう。
カメムシの臭いで困った場合は、こちらにご相談下さい。
(カメムシの事を方言で、へくさむし、へくさんぼう、へっぷりむし、へっぴりむし、おがむし、がめむし、等などと呼ばれるています。)
追加情報
安心保障
次のような場合、全額保障いたします。
- 作業中に天井や壁、家財を破損してしまった場合
- 作業が原因でお客様が怪我をした場合
※作業中にお客様が蜂に刺された場合は保証の対象外となります。
白蟻賠償責任保険
次のような場合は無料で再施工いたします。
・シロアリ防除工事後、5年間の保証期間内に再発してしまった場合
害虫駆除の流れ
対応地域
※佐渡市、粟島浦村を除く
近県、佐渡市、粟島浦村の方はご相談ください。
※害虫の種類により出張費が発生する場合が
あります。ご相談下さい。